・SST・LST・マナートレーニング
対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技術を身に着けていきます。
ルールを守ることの大切さ等を共に考え話し合い、座学や実践を取り入れ理解を深めていきます。LSTやマナートレーニングでは、整理整頓・片付け・食事のマナーなど、日常生活の行動を視覚的なイラストや目印を用いて伝えることにより、習慣性を養います。
・SP・PT・OTによる専門的な訓練
毎月1～2回(土曜・日曜)に、言語聴覚士・理学療法士・作業療法士による専門的な訓練を行います。平日のデイリーカリキュラム以外に、半個別式に行うことで集中的に課題に取り組むことができ、スキルアップに繋げていきます。
・KidsWork
実際の軽作業を幼少期からトレーニングすることで、手先の巧緻性を高めると共に、仕事に対しての意識向上に繋げるカリキュラムです。カリキュラムを通じて、道具の使い方や同時に、季節に合わせた作品作りも行い、日本の様々な行事への理解を高めていくことも目的としています。
・視覚認知(ビジョン)トレーニング
外遊びが激減し、大きく目を動かすことが減った現代。視覚機能の問題が注目されるようになってきました。この「見え方」の問題は、視力の問題ではなく、「ものを見るしくみ」にあります。学習や運動に大きく関わりがあり、学習障がいの要因の一つと考えられています。カリキュラムを通じ、子どもの視覚機能を少しずつ伸ばしていきます。
・感覚・運動トレーニング
「感覚統合療法」と呼ばれる療育法の一つで、感覚情報を整理・統合することで脳機能を整えます。トランポリンやストレッチ、タッチング遊びなどの運動あそびや感覚あそびを通じ、自覚しにくい感覚を伸ばしていきます。事業所前にある大きな公園で、鬼ごっこやボール遊びなども行います。
・学習支援(文字/お金と数字のトレーニング)
学校の宿題を通じて、「こまった」「わからない」「苦手」など学習のつまづきを発見していきます。基礎学力を身に着けるため、つまづきを改善し、学齢でなく、ひとりひとりの成長に合わせた教材を作成し、読み書きのドリル等を用いて支援致します。